内容紹介
ミソジニーとは、男にとっては「女性嫌悪」、女にとっては「自己嫌悪」。
皇室、DV、東電OL、援交など、男社会に潜むミソジニーの核心を
上野千鶴子が具体例をもとに縦横に分析する。
文庫化に際し、「セクハラ」と「こじらせ女子」の2本の論考を新たに収録。
内容(「BOOK」データベースより)
ミソジニー。男にとっては「女性蔑視」、女にとっては「自己嫌悪」。皇室、婚活、DV、自傷、モテ、東電OL…社会の隅々に潜み、家父長制の核心である「ミソジニー」を明快に分析した名著。文庫版に「セクハラ」と「こじらせ女子」の二本の論考を追加。
......(更多)
上野 千鶴子
1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。1994年、『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞、2011年朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
......(更多)
......(更多)
......(更多)