多くの教科書にその作品が採用されている魯迅は、日本で最も親しまれてきた外国の作家の一人である。東アジアの都市遍歴という視点でその生涯をたどった評伝。ハリウッド映画を楽しむ近代的都市生活者として魯迅を描きだしながら、その作品が東アジア共通のモダンクラシックとして受容されてきたことを明らかにする。
......(更多)
藤井省三,毕业于东京大学文学部,研究生期间曾作为中日恢复邦交后第一批中国政府奖学金学生赴复旦大学留学,结束学业后历任东京大学助教,樱美林大学副教授,东京大学副教授、教授,现为南京大学文学院海外人文资深教授、名古屋外国语大学特聘教授,专攻中国现代文学及鲁迅研究等。
著有《爱罗先珂的都市物语》《鲁迅<故乡>阅读史》《鲁迅事典》《村上春树心底的中国》《隔空观影:藤井省三华语电影评论集》等,译有莫言《酒国》、李昂《杀父》、克里斯托弗·纽《上海》、郑义《神树》及鲁迅《故乡·阿Q正传》《在酒楼上·非攻》等。
译者 潘世圣,华东师范大学教授,九州大学博士,专攻日本近现代文学及中日比较文学,尤致力“鲁迅与明治日本”研究。1994—2006年赴日留学及工作,曾于西南学院大学、中部大学、九州大学、国际日本文化研究中心访学研究。
......(更多)
第1章 私と魯迅
第2章 目覚めと旅立ち―紹興・南京時代
第3章 刺激に満ちた留学体験―東京・仙台時代
第4章 官僚学者から新文学者へ―北京時代
第5章 恋と映画とゴシップと―上海時代(1)
第6章 左翼文壇の旗手として―上海時代(2)
第7章 日本と魯迅
第8章 東アジアと魯迅
第9章 魯迅と現代中国
......(更多)
对于启蒙者来说,最艰难的工作往往不是启蒙别人,而是自我解剖自我反省。
永岭重敏曾指出,在木质雕版印刷时代,书的绝对数量明显不足,但到了明治一〇年代中期,铅字活版印刷成为主流,进入明治三〇年代后,印刷技术进一步提高,出版物的流通数量和库存数量取得了跨越式增长。 《杂志与读者的近代化》,日本编辑学校出版部,1997
......(更多)