文豪に憧れる鬼とひとつ屋根の下!
薄幸の枯れ気味無職男(28)×小説家デビューした世間知らずの美形鬼(240)
昔から人の縁に薄い青年・槇大吾は、ある日「俺の仕事を手伝わないか」と見知らぬ男に声をかけられる。
怪しげだが美しいその男の正体は、人間界の文士に憧れ、めでたく小説家デビューを果たしたばかりの鬼・イチイであった!
公の場に姿を現すことのできないイチイの影武者として“作家・弦巻先生"を務めるべく、イチイと隷属契約をし、ともに暮らし始めた槇だったが?!
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