毒舌執事&令嬢刑事の活躍を描く、第2弾!
今年の本屋大賞第1位を獲得し、ミリオンセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の第2弾が、早くも刊行です。ミステリ界の新たな名コンビ(!?)となった毒舌執事と令嬢刑事が、鮮やかに事件の真相を明らかにしていきます。
宝生麗子は、世界的に有名な宝生グループのお嬢様にして、国立署の新米刑事。麗子は、上司でかつ風祭モータースの創業者の御曹司である風祭警部と捜査に当たりますが、真犯人を特定するまでにはいくつかの謎があり、捜査は難航するかに思えます。
そこに現れるのが、宝生家の執事にして、麗子のお抱え運転手である影山です。「本当は、プロ野球選手かプロの探偵になりたかった」という影山には、麗子の話を聞いただけで、事件の謎を解いてしまうという眼力がありました。麗子に向かって時に厳しい毒舌を吐くのが、玉にキズなのですが……。
テンポのいい二人の会話や、風祭警部のミョーな存在感など、前作同様の楽しさいっぱいの本格ユーモアミステリです。
小説誌「きらら」に連載された5編に、書き下ろしを加えた全6編。
そして、今回のラストでは、とんでもない展開が待っています!
早くも、次が読みたくなる……。
......(更多)
东川笃哉
Higashigawa Tokuya
1968年出生于广岛县。冈山大学法学系毕业。26岁从玻璃器皿公司辞职后,之后整整八年过着月收入仅十二、三万日圆的打工族生活,差一点陷入无家可归的窘境。2002年,他以长篇推理小说《密室的钥匙借给你》崭露头角,成为广受好评的新锐作家。
东川笃哉的推理小说充满幽默感,将搞笑情节融入本格推理之中,无厘头的人物互动让原本残酷的谋杀案走出一种意外的格局,阅读起来毫无负担,也因此吸引到许多以往从来不看推理小说的年轻女性读者。
《推理要在晚餐后》故事以千金大小姐刑警与她的毒舌管家为主角,由欠缺常识的大小姐在现场调查凶案现场后,回家一边吃晚餐一边和在旁服侍的管家閒聊案情,再由管家一针见血地解开谜团。因为这样的组合新鲜感十足,加上文字诙谐幽默,上市不久即通过读者的口耳相传,让首刷印量仅7000本的这部作品短短半年之内又再刷了15次,获得书店大赏之后更是一路畅销突破100万册。占据各大书店排行榜整整有三十周的时间,至今在Oricon书籍销售榜仍排名第一。
......(更多)
アリバイをご所望でございますか/殺しの際は帽子をお忘れなく/殺意のパーティにようこそ/聖なる夜に密室はいかが/髪は殺人犯の命でございます/完全な密室などございません
......(更多)
......(更多)