詩人の原点。谷川俊太郎処女詩集。「二十億光年の孤独」「ネロ」「はる」「わたくしは」……ひとりの少年が見つめた宇宙、孤独、そして未来──半世紀を超えて輝き続けるデビュー詩集が初の文庫化! ひとりの少年が1対1で宇宙と向き合い生まれた、言葉のひとつぶひとつぶ。青春の孤独と未来を見つめ、今なお愛され続ける詩人の原点を英訳付の二カ国語版で初文庫化。著者18歳の時の自筆ノートを(一部)特別収録。
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谷川 俊太郎
1931年、東京生まれ。詩人。処女詩集『二十億光年の孤独』で、みずみずしい感性が高い評価を得る。詩作のほか、翻訳、脚本、絵本などさまざまな分野で活躍。訳詩集『マザー・グースのうた』日本翻訳文化賞、詩集『日々の地図』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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灵魂在这个世上的故乡是音乐 越过耳朵听到的声音和看不见描绘的地平线 灵魂归去 人却在诧异它回到了哪里 在这个世界的故乡之前 不是还有那个世界的故乡吗? 灵魂也许知道 这样想的人急不可耐 寂寞又快乐
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