“首無”が歩き回ると人が死ぬ
奥多摩の因習の郷、媛首村
『厭魅』に続く第2弾、“刀城言耶”シリーズ最高傑作!!
[解説]柄刀一(『密室キングダム』)
[装画]村田修
奥多摩の山村、媛首(ひめかみ)村。淡首(あおくび)様や首無(くびなし)の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。3つに分かれた旧家、秘守(ひがみ)一族、その一守(いちがみ)家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る「刀城言耶(とうじょうげんや)」シリーズ傑作長編。
※本書は2007年5月、原書房より単行本として刊行されました。
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三津田信三
日本小说家,编辑出身,2001年推出和作者同名的小说家“三津田信三”系列首作,受到文坛关注,后来主要创作的流浪猎奇小说家“刀城言耶”系列更是横扫了数大榜单,而且每一部都位居前席,2010年荣获“本格推理大奖”,是公认前途无量的当红作家。三津田信三的小说素以“另类”见称,只因其总是结撰精密、变化万千,又深得恐怖小说的创作三昧,作品兼具推理小说的逻辑之美和恐怖小说的混沌之美,怪谈、异闻俯拾皆是,且往往伴有封闭环境中的连续杀人事件,风格鲜明异常。
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小说里面的三十七个谜题,只凭着一个真相,就可以全部解开!
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