女vs.女vs.女! 奪い、殺し、春を鬻(ひさ)いででも“あいつ”は“それ”をやり遂げる! ドイツ、チャイナ、そして日本へ! 中国の売春街で起きた謎の殺人…それはやがて、日本の某・広域暴力団内部での現金盗難事件と結びつき、“売春島”と称される孤島にて、予期せぬ火花となり炸裂する! ネオ時代劇『無限の住人』の美麗絵師・沙村広明が、情慾(エロス)と暴力(バイオレンス)を完璧に融合させ描いた“叛逆ずべ公アクション”にして、不謹慎なるエンタテインメント。不謹慎!? ずべ公が謹慎なんぞ、してたまるかよ!!
ドイツ、チャイナ、そして日本へ――! “売春島”と称される辺境の孤島にて行われる謎の取引。金髪のスナイパーvs.チャイナドレスの暗殺者による兇暴バトル。邪悪なる裏社会の思惑にからめとられた“ずべ公”一匹……。どうせ縁切りできぬなら、いっそ渡り合ってやる――!! 『無限の住人』以来のアクションに匂い立つエロスをまとわせ、沙村広明が描く…背徳のエンタテインメント! これが“叛逆ずべ公アクション”だ!!
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沙村広明 (さむら・ひろあき)
漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、2008年にはアニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結 を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシス(季刊誌/現在は隔月・偶数月発売)にて本作『ベアゲルター』を連載開始。2014年より月刊アフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載中。他の作品に『おひっこし』『シスタージェネレーター』『ハルシオン・ランチ』(以上、講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(以上、太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。
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